ハワイ 2016年8月26日~8月31日

旅行

 家族での4度目の海外旅行(うち1回は新婚時代)。そのうちハワイは3度目で10年ぶりにになります。もともとは自分の両親も連れて行く予定でしたが体調がすぐれず直前に取りやめ。急遽姪っ子を誘って5人での旅行となりました。すでに4年経っているため、記憶もあいまいになっており思い違いがあるかも知れません。その点はご容赦お願いいたします。

1.準備

1.1 旅行計画立案

1.1.1 行先

 自分の両親もかなり体の自由が利かなくなってきており、そろそろ最後の機会になるかもと思い、両親と家族一緒の海外旅行を計画しました。基本的には若い人と老人は別行動をとることを考え、慣れたところでとハワイを選択。同じ飛行機で両親はビジネス、その他はエコノミーといったように結構自由に行きたいので、いろいろ相談に乗ってもらいルックJTBエア&ホテル エアホホノルル6を4月23日に予約しました。

 残念ながら約1カ月前の7月23日に両親から体調がすぐれずキャンセルしたいと連絡があり、せっかくなので家族以外もということで、姪っ子を誘うことにしました。もともと両親分は飛行機がビジネスクラスで別旅行扱いだったのでそのままキャンセル。家族分で1人増については、飛行機の並び席も確保でき、ホテルは1部屋を3人部屋にすることで計画変更できました。両親分のキャンセル料が必要でしたが、家族分を一人増員することについては、直前での再予約になりましたが一人当たりの料金は増えずにすみました。

1.1.2 日程

 うちの奥さんが学生の頃に2年ほど住んでいてよく知ってるので、ハワイは結婚してから2回行ってます。1986年にオアフ島。1996年にオアフ島とハワイ島。当初は老人連れて行くつもりだったのであまり長すぎずホテルも移動なしということで4泊6日でオアフ島に腰を据える比較的地味な計画でいこうと思ってました。残念ながら両親がキャンセルになってしまったので、ちょっとアクティブにレンタカーを借りっぱなしにしてオアフ島のあちこちを攻める計画に変更しました。

 ハワイだと基本はのんびり自然を楽しめば良いってことで特に観光のための事前予約などは気にしてなかったのですが、旅行直前に20年前には聞いたことがなかった「天国の海」が超人気スポットってになっているってのを耳にして、ミーハー魂がむくむくと顔をだして早速調査しました。家族だと貸し切りボートがよさげだったのですが既に予約は一杯。ボート相乗りのツアーだと空きがあったのですが、Mokuoloe, Kaneohe Bay, Oahu Island, Hawaii Tide Chartで潮位を調べてたところ旅行期間中のツアーの時間帯(午前中)での条件が悪く(0ft以下がほぼ無し)、幻の砂浜が出現しなさそうなので、あんまりモチベがあがらず相乗りのツアーならいいやってことで見送り。貸し切りボートなら好きなとこ行けるので行ってみる価値はあるかもということで、現地で貸し切りボートツアーが空いていれば行ってみようってことにしました(結局、現地でもツアーが空いてませんでした)。ちなみに本日(2020年7月5日)の潮位を調べてみると8:05AMに-0.5feetの干潮で11:00AMでもまだ潮位 0m以下の無茶苦茶好条件ですね。旅行自粛中ですが。

1.2 事前予約

1.2.1 モバイルルーター

 海外旅行中の通信手段はむちゃ気になります。特に家族とかグループで旅行したときにはぐれてしまった時や日本との緊急連絡とか。最近では海外用プリペイドSIM一択感がありますが。アメリカに行くときはソフトバンク携帯が無茶苦茶便利でした。条件がころころ変わるので、都度確認が必要ですが、アメリカ放題ってのが音声通話もパケット通信もすべて無料になるのでお得でした。この時は、無料トライアル期間終了後だったのですが無料期間延長ってことで(今でも無料かも)、しかも、自分の場合は国内ではスマ放題入ってなくって音声通話は従量制(ホワイトプラン)だったのですがアメリカだとアメリカ/日本は電話かけ受け放題というバグレベルの仕様でたまげました。残念なことに、この当時の新しめの機種限定(iPhone6s以降)だったので息子たちは対象外、姪っ子もDoCoMoで対象外なので3人はグローバルWiFiでモバイルルーターをレンタル(500MB/日、1,190円/日)しました。21,420円/3人・6日でした。

1.2.2 レンタカー

 今回はオアフ島のみってことで、空港でレンタカー借りてずっと借りっぱなしにしておくことにしました。JTB経由だとダラーとハーツが選べるので見積もってもらい値段でダラーを選択。らくらくレンタカー(日本払い)カーナビ無し7人乗り 58,000円/4日間+JTB手数料 2,160円でした。

★ダラーレンタカー
<らくらくプラン 日本払い の場合>
・ナヒ゛付  1日15700円
・ナヒ゛なし 1日14500円

含まれる内容
●走行距離無制限
●自動車損害補償保険(PP)
●自車輌損害補償制度(LDW)
●搭乗者傷害保険・所持品盗難保険(PPP)
●追加自動車損害賠償保険(LIS)
●対無保険者傷害保険(UMP)
●州税
●車両税
●車輌登録料
●空港利用税
●施設利用料(CFC)
●返却時ガソリン補給不要 (FPO)
●追加運転者の方への追加料金

★Hertzレンタカー
<おまかせ!USAクーポンの場合>
ナヒ゛付  1日17300円
ナヒ゛無し 1日16200円
含まれる内容:
●走行距離無制限、
●車両登録料
●FPO(返却時の給油不要)
●LP(自動車損害賠償保険)
●LDW(車両損害補償制度)
●PAI(搭乗者傷害保険)/PEC(携行品保険)
●LIS(追加自動車損害賠償保険)
●追加運転者申請料(4名分)
●施設使用料
●州税

別途手配手数料2,160円がかかりますので、ご了承くださいませ。

1.3 持ち物、その他

1.3.1 電源コンセント

 ハワイは日本の電源コンセントには日本の電源プラグがそのまま差し込めます。電圧は110〜120Vで当時は日本のACアダプタで100Vにしか対応していないものがあったので変圧器も家にあったのを持って行きました。今ならほとんどの機器が240Vに対応してるので変圧器も不要と思います。

1.3.2 国際キャッシュカード

 この当時は新生銀行のキャッシュカードが海外ATMでも使えて便利ってことで口座開設しました。

 残念ながら新生総合口座パワーフレックスのキャッシュカードによる「海外ATM引き出し」サービス(インターナショナルキャッシュサービス)は2018年12月8日に終了しました。

1.3.3 海外障害保険

 自分の分はクレジットカードについてるものを使うことにしました。残りの人のぶんはJTBと連携してる「t@bihoたびほ」ってのにしました。10,460円/4人でした。

1.3.4 アプリ

1.3.5 ESTA

 アメリカ入国には、電子渡航認証システム「ESTA(Electronic System for Travel Authorization)」の申請が必要です。入国者全員の事前登録が必要であり3日前までに申請する必要があります。14USD/人が必要です。

2.旅程

2.1 往路

2.1.1 8月26日(金)

21:45JST 航空機内で夕食

 航空機はデルタ航空DL578 成田空港を20:00に出発してホノルル空港にその日の朝08:17の到着する便です。

 我々家族は15時ぐらいに家を出発。三重からやってくる姪っ子と新幹線の車中で待ち合わせて東京駅へ。東京駅からは成田エキスプレスに乗車して18:00頃に成田空港に到着。空港でレンタルモバイルルーターを受け取りハワイへ向かいました。

2.2 ハワイ

2.2.1 8月26日(金)  ハナウマベイ

11:14 ハナウマベイ

 現地時間で08:20分にホノルル空港に到着。日本時間だと次の日の03:20なので7時間20分のフライト。また、その日の朝から始まるので1日得した気持ちになるけど、睡眠時間がほとんどとれてないので結構しんどいです。ホノルル空港でまずはモバイルルーターの設定をしながら、JTBのブースを探して市内循環バス(OLIOLI BUS)のチケットなどを受け取りました。それから、ダラーレンタカーの送迎バスで近くの事務所に向かいます。ここで車を借りるのですが、やっぱ日本で予約しておくと楽です。

 この日はまずは、ホテルチェックインの前にハナウマベイ観光の予定です。オアフ島はホノルル近辺で少し渋滞があるけど、高速道路が整備されていてGoogleマップでナビして貰いながら快適にドライブできます。過去2回もハナウマベイは観光で来ていてあんまり混みあってた記憶がなかったのですが、11時前に駐車場に到着したときには満車状態で焦りました。ただ、空車待ちの列ができてる訳ではなく丁度満車になりたてぐらいのレベルなので2周目で1台出てそこにすかさず駐車しました。あとから調べたら8時には満車になって空車待の停車は許容されていないらしいです。お昼前頃から人が入れ替わりだすのでたまたま入れることもあるようです。

11:03ハナウマベイ到着しすぐに、駐車スペース確保しました。ラッキー。駐車場は1ドルだったらしいけど、お金払った記憶がないわ。

 早速ビーチに下りようと思ったらなんだか20年前と様子が違うのですよ。まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですけど。ビーチに下りるのが有料(7.5$/1人)で入場時刻を予約する必要があって入場まで暫く待ちました。その間に売店でお昼ご飯を買って食べました。

11:20 入場待ちのあいだに少し腹ごしらえ

 時間が来たらまず観光保護に関するビデオを観なきゃなりません。ビデオ鑑賞終わったらやっとビーチに行けるのですが、ビーチまでの坂が結構長いのです(これは20年前からそうなんですが)。ビーチに下りてまた驚きました。20年前(と30年前)に来た時と違って魚がいてないのです。前は本当に波打ち際まで沢山のカラフルな魚がいてたのに全然魚の姿がなかったのです。ブログとかみると波打ち際まで魚が来てるとか書いてるので、一通りビーチを歩いてみたのですが全然いてませんでした。なんで?日が悪かったのか。謎です。

12:10 暫くビーチでのんびり。20年前に比べると人がとても増えてました。魚はとても減ってました(全然いなかった)。

 まあ、人の多さも違うしやっぱハワイも20年で変わるもんなんだなあと改めて認識したのでした。

 ハナウマベイで2時間ぐらいゆったりとして、次はマカプウ展望台へ足を伸ばす予定でしたが。。。

14:04 車のエンジン掛けたらこんなアラームが発生してるのに気がついたんですよ。こんなん、見たことないし画像検索してみたらタイヤ空気圧異常らしい。

 駐車場でエンジン掛けたら見たことがない警告灯が点灯しててイミフメのためGoogleで画像検索してみたらタイヤの空気圧異常らしいのです。こりゃやべーてことで、マカプウ展望台はあっさり諦めて、空港近辺のダラーレンタカーまで戻ったのでした。あとから考えたら近くのダラーレンタカーの営業所に行けばよかったと思ったのですが、頭まわりませんでした。

 レンタカーの営業所で見てもらったら、「こりゃあかんわ」ってことで直ぐに別の車に替えることになりました。

14:49 ダラーレンタカー@ホノルル空港で次の車に乗り換える。

 レンタカー乗り換えたところでチェックイン時刻に近づいていたので、そのままホテルにチェックインすることになりました。

 ホテルはアストン ワイキキ ビーチ ホテル。ワイキキビーチの端っこでホノルルズーのお隣ですが悪くなかったです。

 少しゆっくりしたあと、暗くなってからワイキキの街に繰り出すことにしました。ルックJTBについてたOLIOLIバスが便利でワイキキ近辺は車動かすのが面倒なのでオリオリバス活用いたしました。夜遊びしてるとバスがなくなっちゃうので歩いてホテルまで戻るのも多々ありましたが。

 この日の夕飯は日本でも店を出してるパンケーキのエッグスン・シングスにしました。パンケーキしかないのかと思っていたら、ロコモコっぽい軽食もあり十分夕飯を楽しめました。ワイキキにもう一軒あるほうはパンケーキ専門店のようでした。

夕食後は夜のワイキキ・ビーチをゆっくり楽しみながら歩いてホテルまで帰りました。

20:20 夜のワイキキ・ビーチ

2.2.2 8月27日(土)  ノースショア

17:10 ラニアケア・ビーチのウミガメ

 2日は、まずはせっかくの土曜日なので、OLIOLIバスでKCCファーマーズ・マーケットに行きました。ダイヤモンドヘッドの麓にあるカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)の駐車場で毎週土曜日に開催されるハワイ最大級のファーマーズマーケットです。

 ここでひととおり店を覗いて、ちょっと腹ごしらえをしました。変わった味のが多かったような。このあとは、いったんバスでホテルに帰ったのち、本日のテーマであるノースショア方面にドライブしました。

 最初の目的地はエフカイ・ピルボックスハイクサンセット・ビーチにあるちょっとしたハイキングコースで丘にのばるととても見晴らしが良いのです。かなりきつい道を30分程度登る必要があって、自分たちは途中で断念してベンチで休んでましたが、うちの若い者たちはが丘の上まで登って行きました。

13:41 サンセット・ビーチの眺め。下に見えているのはサンセット・ビーチ小学校。ここから登ってきました。

 ここは地元民もほとんど行かないようでハイキングコースの入り口も順路もむっちゃわかりにくいです。いろんなブログ記事(こことか)で事前調査をしっかりした方が良いと思われます。

 ノースショアへの道中もとても驚きました。20年前にもレンタカー借りてドライブしたのですが、その時にはほとんど車を見かけず、地元民もほとんど遭遇しませんでした。ところが今回は、ノースショアに向かう道路が断続的に渋滞しておりました。20年前もすでにハワイは人気スポットでホノルルは日本人でいっぱいだったのですがさらに観光客が増えたってことなんでしょうね。

 このあとは、ホノルルまで戻るルートです。

 次は、16:00ぐらいからワイメア渓谷で休憩して遅い時間のお昼ご飯を食べました。

 ノースショアではもう一カ所、ラニアケア・ビーチに立ち寄りました。ここは、砂浜のウミガメが観れるので有名です。本当に砂浜にウミガメがいてしかも、ヒトが近づかないようにロープが張ってあるのがなんか受けました。

17:04 ラニアケア・ビーチでウミガメ見学。立入禁止のロープ張ってました。どんだけ動くの遅いねん。

 ウミガメ見終えたらノースショアは終了してホテルに戻ります。駐車場に車をいれたらバスでワイキキ中心部へ。

 この日はチーズケーキファクトリーで夕食をとる予定でしたが2時間待ちだったので通りの向かい側にあったアトランティス シーフード&ステーキって店で夕食とりました。雰囲気も良かったし料理もおいしかったし全然OKでした。

 この日もバスが終わってたのでワイキキビーチを歩いてホテルまで帰りました。

2.2.3 8月28日(日)  リーワード・コースト(西海岸)

18:50 Mana Kai Beach の夕日

この日の午前中は2グループに分かれて行動しました。若年チームはダイヤモンドヘッド、熟年チームはココッヘッド・カフェへOLIOLIバスで向かうことに。

ホノルル動物園からバスに乗って熟年組は33番のバス停、若年組は13番のバス亭に向かいました。

 

8:48 若年組はダイヤモンド・ヘッドからのパノラマを満喫しました。

9:19 熟年組はココヘッド・カフェでコーンフレーク フレンチトーストとパンケーキをいただきました。

 お昼前にホテルに集合して、それからは本日のテーマのリーワード・コースト(西海岸)方面に向かいます。オワフの西海岸方面は20年前は治安が悪く行っちゃいけないところとされていたのですが、2011年にアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイが開業したこともあり、コオリナ地区を中心に急速に発展しているようであり、今回はちょっと攻めてみようかなって感じでした。

 マカハ・ビーチを目指してドライブを開始しましたが、途中ワイアナエ付近で道路沿いに公衆トイレっぽいのを発見してトイレ休憩しました。

12:22 ワイアナエ付近のマイル・ビーチパークにある公衆トイレで休憩

12:24 トイレ休憩のため駐車場借りたので飲料補給とかしたMaile ‘Pink’ Market

 このお店入って感じたんだけど、この界隈はなんとなくやばいムード漂ってて、店内撮影していいですか?って聞いただけで「何でやねん?」的に一瞬陰険な空気に。それでも撮影しちゃいましたが。

12:52 マカハ・ビーチ・パーク。さすがにここは人が少なかった。

 そこから30分ぐらいでこの日の目的地のマカハ・ビーチ・パークに到着。お腹へったのと、ビーチパラソルが欲しいねってことで調達のために少し戻って、Jack in the Boxでハンバーガーで昼食。

13:50 Jack in the Boxで昼食。やや、客筋がやんちゃっぽかったです。

ファーストフード店でトイレ借りようとすると店員が鍵を持っていていちいち借りる必要あります。おそらくトイレをクスリなどやばいことに使うの防止かと。

14:17 その近くのTamura Super Marketでパラソルを物色。パラソルのことはsummer umbrellaって言うみたいです。結局なくって近くのお店を紹介して貰いました。店員さん親切でした。色めがねでみてごめんなさい。

14:37 お近くのCity Mill – Waianaeでパラソルをゲットしました。念のためサンドアンカーも買ったので34.53USD。

 このスーパーの店員さんも愛想がよかったです。

 腹ごしらえとパラソルの調達も終わったので、マカハ・ビーチ・パークに。 ここまでくると、さすがに人が少なく閑散としてます。そういえば、前日のノースショアもこの日の西海岸方面も日本人には誰ともあっていないと思われます。ビーチでゆったりと時間をつぶしました。

 その後は近くのスーパーでお土産ものを探しました。

17:50 近くの Longs Drugsでお土産購入

 お土産購入したら次のスポットを目指します。

18:50 途中 Mana Kai Beach で夕日が綺麗だったので記念撮影。

 次はアウラニ ディズニー バケーション クラブ ヴィラが人気で夕日のスポットであるコオリナ・リゾート &マリーナに向かいました。できりゃ夕日が観たかったけど間に合わず暗くなっちゃいましたが、さすがに雰囲気ありました。

19:28 コオリナ・リゾート &マリーナ。美しい風景で記念写真とりました。

 コオリナはサクっと終えてホノルルに向かいます。次は20年前にも行ったことある、タンタラスの丘です。もう夜も更けてきましが、これも行きたかったところなのでがんばりました。

20:18 タンタラスの丘からの夜景。

 丘を登る道が坂もカーブもきつくって運転がかなり大変です。20年前もこんな苦労したかの全然覚えてませんでした。夜景スポット付近は路駐の車で溢れてて、停めるとこないやんって焦ったけど、少し先まで行けば停めれました。これは20年前は全然人がいてなかった記憶があります。夜景は綺麗だったし、適度に人が溢れているのもいい感じでした。地元の人っぽいグループに日本人の女子大生が1人入っていて、少し話すと、ホームステイでハワイに来てて本当はこの日に日本に帰る予定だったけど、丁度日本に台風が来てて飛行機が運休になったたとか言ってました。

 タンタラスの丘を満喫したらさすがにこの日は疲れているのでホテル内のTIKI’S GRILL & BARで夕食をとりました。全然期待してなかったのですが、店もスタッフの雰囲気もとても良かったし料理もおいしかったのです。

2.2.4 8月29日(月)  カイルア&ラニカイ・ビーチ

17:35 Buzz’s Lanikai お店に人に意味聞いたけどよくわからんって言ってた

次の日の30日(火)は朝から帰国なので実質的にはこの日が最終日。午前中は2グループに分かれて行動しました。熟年組はホテルのバイキング、若年組は前日熟年組が行ったココヘッド・カフェです。

 熟年組が行ったデュークス ワイキキは有名店だし、20年前に朝食バイキングとても良かったような記憶があって是非行ってみたいなと期待した店でしたがちょっと期待はずれでした。

8:23 デュークス ワイキキのBreakfast Buffet@17USDは品数少なく店員さんもいまいちでちょっと期待はずれ。

9:45  ココヘッド・カフェがあるココヘッド・アベニューの町並み

 ホテルで集合した後、若者たちはハンバーガー食べに行きました。

12:22 ホテルのお隣にある テディーズビガーバーガー で若者たちはお昼ご飯。

午後からは最後にして最大のイベントである、カイルア・ビーチ訪問です。最初はうちの奥さんが何十年も前に留学してたときに来たようで真っ白な砂浜に真っ青な空と海。本当に誰一人いなかったようです。そのころはタンタラスの丘も地元のやんちゃなやつ以外は誰もいなかったようです。30年前と20年前に家族で来たときももちろん訪問しました。20年前に来た時にカイルアのステーキハウスで撮影した写真があったのでそれを持参で来たので当時のこと覚えている人がいないかも楽しみの一つでした。

 カイルアの駐車場に車を止めて、カイルア・ビーチを満喫しました。そのあと、ラニカイ ビーチまで歩いて行きました。結構、距離はありましたが初めての訪問でもありとても綺麗で良かったです。ラニカイ ビーチの方が人が少なかったです。2つのビーチで何時間も過ごしました。

13:51 カイルア・ビーチ。今でも綺麗でした。ラニカイの方角を撮影してます。

16:42 ラニカイ ビーチ。人ほとんどいてません。砂浜や海の色はカイルアの方が綺麗だったような。

 予約してた時間になったので、ビーチの駐車場のむかえにあるバズズ ステーキハウスに入りました。ここが思い出のお店で20年前にも来た店です。当時のことを覚えている方もおらず内装も写真とは変わっていたけどこの辺の席かなと店のかたも一緒につきあっていただきました。以前と変わらず料理はおいしく、店の方もとても愛想よく楽しい時間を過ごすことができました

 夕食が終わったらホテルに帰ります。ホテルに帰ったら熟年組はすでに疲れはててバタンキューでしたが若年組はワイキキの街へ夜遊びに向かいました。

2.2.5 8月30日(火)  ホノルル空港

 10:43発デルタ航空DL579の早い時間のフライトなので、7:00頃にはチェックアウトしました。この旅行中ずっとそうだったんですが、ワイキキ付近結構道が混みます。この日も普通の通勤渋滞なのか全然車が動かなくってちょっと焦りました。空港行くときは時間に余裕見ておいた方が良いです。

 結局、8時前にはレンタカーを返却できて、結果的には余裕でした。

 ホノルル空港内のバーガーキングで朝食とって、その隣のUMAZUSHIってとこで寿司食べました。寿司はおいしくなかったのです。

9:25 ホノルル空港の朝食の残骸

9:57 ホノルル空港。ハワイともお別れですが、ずっと天気も良く素晴らしい旅でした。

2.3 復路

2.3.1 8月31日(水)  成田空港

デルタ航空の機内食

 成田空港へは14:30頃到着しました。成田エキスプレスで東京まで行ってそこで、姪っ子と別れました。我々は途中で武蔵小杉のまぐろ人で普通の回転寿司を美味しくいただきました。

3.まとめ

3.1 費用

家族4人+姪っ子のハワイ旅行(4泊6日)の総費用です。別行動のときがあったので全ては含まれておらず適当です。

費目金額(円)金額(円)
JTB801,150ルックJTBエア&ホテル
保険10,460t@bihoたびほ
小物32,491パラソル、消耗品、ジュース類
通信21,420WiFIレンタル
交通72,103日本での移動
食費125,357滞在中の食費
観光10,115施設入場料金
お土産50,473日本持ちかえり土産
73,381レンタカー、ガソリン、駐車料
合計1,1196,950

なお、両親のキャンセル料は10%で 73,200円でした。

3.2 訪問地

コメント

  1. […] 2016年8月26日-8月31日ハワイ(アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル) […]

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